作品情報
| サークル名 | ひょこ道 |
| 価格 | ８８０円 |
| 販売総数 | FANZA：７７０１ DLsite：８７ （２０２４/１２/１８ 時点） |
| ジャンル | おっぱい サキュバス/淫魔 黒髪 |
| 枚数 | モノクロ漫画５０ページ |
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感想
感想としては、素の清楚でエッチなことなんて考えていなさそうな純真無垢な雫と、サキュバスに憑依されたことで性に開放的になったドスケベな雫とのギャップが非常にエロい作品となっていました。
東は誠実な男性であるため、雫を救うためとはいえ、彼女の意志を無視してセックスすることに罪悪感を覚えていたことでしょう。
これについては本作でも雫がサキュバスに意識が乗っ取られている間に、ぼんやりと記憶に残っているという雫の独白で語られており、東が如何に雫のことを大切に想っているのかが伝わってきましたね。
本作はサキュバスものでありながらも非常に甘酸っぱい、青春系の物語になっており、物語の最後では非常に気になる終わり方をします。
言ってしまえば、最後は読者の想像にお任せします系の終わり方なのですが、私が読んだ感じではスッキリとしたハッピーエンドだったのかなという印象でした。
（というか、そうであってくれ！（笑））
一応、「ひょこ道」さんの過去作を見ると「一年後、俺の子を孕む妹の記録。」はシリーズ化しているため、本作も人気によっては続編が書かれる可能性はありますよね。
サキュバスは果たして悪だったのか、それとも恋のキューピットだったのか。
憑依したサキュバスだからこそ、雫の本心は知っていたはず。
しかし本作ではあえてあまり雫の心情というのが語られないため、サキュバスが口にする思わせぶりな発言から雫の想いをくみ取るしかありません。
久々に「お前らもう付き合えよ！」と青春漫画によくありがちな展開にドキドキできたので、そういう甘酸っぱい系でがっつりエロも絡んでくる作品が好きな方は是非本作を手に取ってみてください！
