作品情報
サークル名 | パワードコアラ |
価格 | 770円 |
販売総数 | FANZA:67 DLsite:136 (2022/10/8時点) |
ジャンル | 男主人公 / 寝取られ / アヘ顔 / 中出し / 複数プレイ・乱交 / 逆レイプ / 巨乳・爆乳 |
枚数 | 基本CG11枚+α 文字あり本編:212枚 文字なし本編:148枚 |
登場人物
太郎(仮)
本作の主人公。
これといった特技があるわけでもなければ、頭がいいわけでもない、何処にでもいる平凡な男子高校生。
三年間のほとんどを机に突っ伏して寝たふりをして過ごした記憶しかないような灰色の青春を送っていたが、ある日を境にクラスカースト上位の前中麗によく話しかけられるようになる。
一緒に登下校したり、人気のない場所で自然と集まって昼食を一緒に採ったり。
前中が好意的に接しているのだが、太郎(あだ名)は自分なんかと彼女が釣り合うわけないと思っているため、話しかけてくるのはからかうためだとしか思っていない鈍感野郎。
いわゆる陰キャタイプの男ゆえ、女に誘惑されると雰囲気にながされてしまうのが偶にキズ。
前中麗
本作のメインヒロインの一人。
見た目通りのギャル風な女の子で、クラスカーストでは間違いなく1位に君臨する女子。
人をからかったりもするが、根はかなり優しい。
太郎に好意を寄せており、何かと気に掛けて徐々に距離を詰めようと積極的に、かつ慎重に動いている。
右佐と左山とはとても仲がよく、何時も一緒にいるが、まさかそれが仇になるとは思わなかっただろう……。
右佐跳
本作のメインヒロインの一人。
前中と左山といつもつるんでおり、クラス内でも人気なメンヘラ風メイクが特徴の女子。
前中と太郎が一緒に話すようになってからというもの、自然と太郎を傍目から見ることが増えて徐々に太郎のことが好きになっていったらしい。
しかし明らかに両想いな二人に自分が付け入る隙は正攻法では無理と判断し、ある日の放課後に太郎を無理矢理誘惑してエッチなことをした。
可愛さにはある程度の自信はあるようだが、前中には敵わないと思っている。
左山棗
本作のメインヒロインの一人。
前中と右佐といつも一緒におり、こちらもクラスカースト上位の女子として名を連ねる女子として生活している。
粗野で横暴そうに見えるが、実は中身はわりと純情チックな面があったりと可愛げのある女の子となっている。
右佐同様に前中と太郎が親密そうにするのを間近で見ている内に太郎のことが好きになったらしい。
勘が鋭く、抜け駆けしようとした右佐の行動を見逃さず、負けじと便乗して太郎を誘惑した。
作品内容
この先は本作のネタバレを含みます。
ネタバレ等が苦手な方はブラウザバック推奨です。
ひょんなことから仲良くなった女の子
本作の冒頭は何処にでもいる平凡な男子高校生が、ひょんなことからクラスカースト上位のギャルに目を付けられ、バラ色の高校生活一歩前の生活を送る場面から始まります。
太郎という名は本名ではなく、いつも机に突っ伏して寝ていることから昔話の「三年寝太郎」の名を拝借して、前中麗がつけたあだ名でした。
もはやそれが定着するほど麗から太郎と呼ばれ過ぎて訂正する気力もない太郎でしたが、灰色の高校生活にふと湧いたバラ色の存在に満更でもない様子。
気が付けば何かとちょっかいを掛けてくる麗と一緒に居ることも増え、家で遊んだり、登下校を一緒にしたり、人気のない場所を好む太郎に合わせて麗がその場所に足を運んで昼食を一緒に採ったり。
太郎的には自分と居て何がそんなに面白いのか疑問なようですが、麗は太郎と一緒に居るのは面白いと言って何気に好きだよアピールをするのでした。
取り巻きからのアタック
麗と太郎が仲良くする傍ら、麗とよくつるんでいる右佐と左山の存在がいつも近くにありました。
彼女らは麗と同様クラスカースト上位の女子で、麗とはかなり懇意な関係を築いている様子。
太郎もそのことは知っていましたが、基本的に話すのは麗とだけで二人とはそこまで接点があったわけではありません。
ところが、ある日の放課後。
日直の仕事で教室の戸締りがあるため、夕暮れ時になっても教室に残っていた太郎。
麗は左山の家に遊びに行くと言って右佐を連れて先に帰ったはずなのですが、教室を閉める間際でどういう訳か右佐だけが教室に戻ってきました。
麗とは仲が良いとはいえ、あまり仲がいいとは言えない右佐を前に気まずい雰囲気が両者の間に流れるのですが、右佐は太郎に近寄ってきて言いました。
――「ね、うさとエッチしない?」
唐突な申し出に動揺する太郎を前に、一歩も引く気配のない右佐は「麗ちゃんと付き合ってるわけじゃないんでしょ?」と尋ねます。
太郎からすれば何故そこで麗が出てくるのか謎でしかないわけですが、動揺する太郎を他所に右佐は太郎の前にしゃがみ込んで太郎のベルトに手をかけ始めます。
何が起きているのかさっぱり理解が追い付かない太郎に対し、右佐はズボンから出てきたふにゃふにゃのチンポを見て「可愛いね♡」とほめてくれました。
そしてマスクを持ち上げてかぱっと口を開きながら、「うはのおふひにいえへいいほ?(うたのお口に入れていいよ)」とチンポがおっ勃つような誘惑を仕掛けてきます。
太郎はその誘惑に抗えずに勃起してしまうと、右佐はその小さな口でパクッとチンポを食べてしまいました。
その後は言うまでもなく、じゅぷじゅぷといやらしい音を立てながら首を前後に振って吸い付く右佐の顔を見ながら右佐の喉奥に射精させられる太郎。
下腹部に唇がつくほど奥までチンポを挿入されて搾り取られる感覚に呆然としていると、右佐は口の中に溜まった精液を見せつけながら太郎の目の前でそれをごくりと嚥下するのでした。
次の日、太郎は右佐が何の目的であんなことをしてきたのかという疑問で頭がいっぱいになっていました。
右佐は別れ際、「これからもエッチなことしたげるから放課後になったらB棟の空き教室に来てね」と言っていました。
太郎の正直な感想としては、やはり女の子にあんなフェラをされて気持ち良くないわけがありません。
少なからず期待はしているようですが、何度考えてもそこまで関わりのなかった右佐の目的が分からず警戒している様子も見せる太郎。
そんなこんなで考えている内に放課後になり、真意を確かめると言う名目の下、右佐が指定したB棟へと足を向けることにします。
しかしその道中で左山が現れ、行く手を阻まれてしまいます。
左山は太郎に「昨日、右佐に何かされただろ?」と問いかけ、嘘が下手糞な太郎はキョドってしまい、その様子から左山は何かを察したようでした。
「先手打たれた……」と意味深な発言を残し、左山は半ば強引に太郎の腕を取ると手近な空き教室へと太郎を連れ込みます。
何が何だか分からない太郎でしたが、あれよあれよという間にズボンを脱がされ、左山はワイシャツを肌けさせると大きなおっぱいをチンポの前に差し出し始めます。
無論女の子のおっぱいが眼前に差し出されてチンポが反応しないわけもなく、あっという間に勃起してしまう太郎。
そんな太郎のチンポを胸の谷間に挟み込み、パイズリを左山は始め、あっという間に太郎はイカされてしまうのでした。
まさかの告白
左山からパイズリをしてもらった後、右佐が待っているだろうB棟の空き教室へと向かう太郎と左山。
案の定、教室には右佐が待ち構えていたのですが、太郎と一緒に左山が現れたことに右佐は「げぇ……」と不満げな声を漏らします。
左山は右佐に「放課後の逢引きとは、なかなか洒落てるな」と喧嘩を売るような言い回しで問い詰め出し、右佐は太郎を襲ったことがバレていることを察したのか、「なっつーもやっぱそうかー」と何かを分かり合う二人。
すると右佐と左山は何かを決心したらしく、太朗に向き直ると「せーのっ」という掛け声と同時に「「あなたのことが好きです!」」と斜め上の言葉を太郎に振りかけられるのでした。
まさかの告白に呆然としていると、返答を待つ気もない左山と右佐は太郎ににじり寄り襲い始めました。
壁に手を突き、お尻を突き出す態勢を取る右佐。
もちろんパンツは既に脱ぎ捨てられており、目の前に女の子の生オマンコがある状態に太郎は勃起してしまいます。
しかも太郎のズボンを左山が背後から下ろし、あろうことかチンポを握って右佐のマンコにチンポを誘導までし始めます。
そして抵抗する暇もなく、チンポがじゅぷっ……という音を立てて挿入され、呆気なく童貞を捨てることになった太郎。
左山のリードもあって腰を動かして右佐マンコを堪能し、時間が経つにつれて太郎は快楽を優先し始めます。
その後、右佐に中出しをして左山ともエッチすることになり、童貞卒業して間もないのに両手に花状態で3Pを楽しんだ太郎。
あまりの目まぐるしい日常の変化に、太朗はその夜、興奮と困惑で寝付くことが出来ませんでした。
隙あらばヤリまくる
夜寝付けなかったこともあって、学校で体調を悪くした太郎は麗にからかわれながらも保健室へと向かいます。
しかし保健室に入ると何故かそこには右佐の姿があり、汗を掻けば治るからエッチしようという謎理論で太郎に詰め寄ってきました。
頭が痛い中、それでもこれまでの行為で期待を隠し切れない太郎はそのまま保健室のベッドに右佐を連れ込みセックスをします。
バックで突いて右佐が珍しくオホ声を漏らしながらイキ狂う姿を見ながらたっぷり中出しをキメたあと、歯止めが利かなくなった太郎は右佐にベッドの上でしゃがむよう指示します。
右佐は特に抵抗することなく、恥ずかしそうにしていましたがベッドの上でウンコ座りすると、先ほど中出しした精液があふれるマンコに再びチンポを挿入するのでした。
もちろんこれだけで一日が終わるわけがありません。
右佐が隙あらば太郎を狙っているのであれば、当然左山も同じような行動に出ます。
昼食時にいつも向かう人気のない場所。
本来なら麗と他愛ない話をする憩いの場であるはずなのですが、そこには麗ではなく左山の姿ありました。
もちろん左山の目的は太郎の身体です。
物陰に太郎を連れ込むと自らマンコを差し出して、太朗を誘惑して自然な流れでエッチすることになります。
麗がセックスの途中で現れ、太朗を探しているのですが左山は「しー……」と口元に手を当て、静かにセックスを続行。
親友の好きな男の子とセックスしている背徳感と、バレたらまずいという状況が二人をより興奮させ、ここでも太郎は中出しをキメてしまうのでした。
二人の真意
学校での太郎の生活に気が休まる時間はほとんどありませんでした。
そんなに接点のない右佐と左山が告白してきて、返事も聞かずにエッチ三昧の日々。
気持ち良くはあっても何かもやもやして納得のいかない日々を送る太郎は、いつしか溜息をついて家に帰ることが多くなりました。
もちろんこの関係がいいわけではないですし、右佐と左山とエッチしていると麗の顔がチラつくという謎の罪悪感に襲われるのもストレスになっているのでしょう。
しかしそんな太郎の気持ちも知らずに、右佐と左山はなんと家にまで押しかけてきます。
さすがにストーカーよろしく付きまとわれることに、太朗は「一体何のつもりだ!」と二人に声を荒げて問いました。
すると右佐と左山は麗が太郎と絡み始めてから、何かと太郎の存在が気になり始めたのだと語り出します。
始めは何とも思っていなかったようですが、美人な麗が惹かれるだけあって気が付けば右佐と左山も太郎のことが好きになっていたとのこと。
しかしライバルが麗ということもあって、正攻法では太郎に振り向いてもらえないと思ったと打ち明ける二人。
何より麗と話している太郎は麗のことしか目に入っておらず、付け入る隙が無かったと言います。
だから強引にでも振り向いてもらおうと、麗が奥手なのをいいことに身体で誘惑していたとのこと。
逆を言えば、それだけ太郎のことが好きで好きで仕方がないということ。
告白も裏なんて一切なく、純粋に好きだから告白したことを右佐と左山は太郎に告げます。
そしてこの一連の出来事で太郎を悩ませたことを反省しつつ、改めて右佐と左山は太郎に告白をすることにしました。
二度目の告白は二人の心情も分かっていることから、真剣さを感じ取った太郎は無下にできず、二人の告白を受け入れることにします。
少し普通の恋人とは関係が違いますが、二人の彼女を手に入れた太郎。
そのままの流れで三人は太郎の家に上がり、身体がドロドロになるまでセックスに耽り、仲良くオホ声アヘ顔を晒しながらイキ狂うのでした。
エピローグ
本作にはおまけとしてエピローグが用意されています。
今までは太郎視点で右佐と左山に振り回される日常が描かれていますが、ここでは麗視点で物語が描かれています。
時間軸としては太郎が右佐と左山の告白を受け入れ、エッチを始めたあたりでしょうか。
最近太郎の様子がおかしいことを心配して、麗が太郎の家に訪れるシーン。
インターホンを何度鳴らしても誰も出てこないことを不思議に思った麗は、恐る恐る玄関の扉を開けてしまいます。
不用心にも鍵がかかっておらず、容易に中に入れた麗。
静かですが、二階から微かに人の声が聴こえてくるのを頼りに麗は嫌な予感を募らせながら声のする方へと足を向けました。
何度か太郎の家には遊びに来たことがあるので、太朗の部屋へと直行すると微かにドアが開いています。
そこから顔を覗かせると、そこには……。
という形でエピローグは終わっています。
感想
感想としては全体的に兎に角、右佐と左山の必死さが伝わってくる作品でしたね。
太郎同様、私も序盤から中盤にかけての物語の進行の仕方的に二人の真意が見えず、何か裏があるのではと思ってしまいました(笑)
だからこそ一方的に弄ばれてる感がわりと強い作品に見えてしまうのですが、後半で二人の真意が純粋な恋愛感情だということが分かると今までの行為が違ってみえるから面白い。
二度目を読んだら読んだで、違う気持ちで読み返せる分、一度で二度おいしい作品になっていましたね。
エッチシーンに関しては左山はノーマル、右佐はマニアック方面を担当という感じなんでしょうか。
右佐とのエッチシーンでは割とマニアックというか、まぁ太郎の要求でそうなってるんですが、右佐のドM気質が見え隠れしてSの人は好きなタイプの女の子かも。
逆に左山の方はM向けですかね。
基本的に左山は自分でリードすることが多く、お姉さん気質なところがあってこれはこれでよかったなと。
全体的にテンポも良く、ちゃんとエロいのでギャルに言い寄られたい人は是非本作を手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後に続編出るんですかね?
麗が太郎の家に来て親友二人が好きな男の子とヤっている現場を目撃した後、どうなったのかが気になり過ぎる!
一緒にエッチすることになるのか、それとも泣いて諦めてしまうのか、はたまたヤンデレ化してしまうのか。
どう転んでも面白い展開になりそうなので、作者様には是非続編を描いていただきたいですね。