作品情報
サークル名 | 駄菓子屋 |
価格 | 770円 |
販売総数 | DLsite:18,263 (2022/8/20時点) |
ジャンル | ロリ/魔法使い/魔女/ファンタジー/顔射/中出し/フェラチオ/淫乱 |
枚数 | 本編55ページ |
登場人物
スー=コルネット
本作のメインヒロイン。
普段はバイトをしながら生計を立てる傍ら、本業の下級魔術師として活動している。
周りからは落ちこぼれ扱いされているが、いつか上級魔術師になることを夢見ている健気な少女。
そんな彼女の下にレミと名乗るの怪しげな女が近づいてきて、その日を境に彼女の人生は大きく変化していく。
レミ
スーの前に現れた謎の女。
あなたに興味があると言ってスーと接触し、無視するスーを魔法で昏倒させ、拉致した。
その後、スーに淫紋を与え、上級魔術師を凌駕する力を与えた。
しかしその正体はサキュバスであり、スーが力の代償に男の精液を搾り取る姿を遠目から見ることが目的だった様子。
作品内容
この先は本作のネタバレを含みます。
ネタバレ等が苦手な方はブラウザバック推奨です。
落ちこぼれ
本作の冒頭は上級の魔術師たちがドラゴンを討伐したことで、町の人たちから尊敬の眼差しと黄色い声援を受ける姿を羨まし気に見つめるスーの姿から始めります。
スーは下級魔術師で、魔力が弱くてライター程度の火しか出せないようなポンコツ魔術師です。
そのため上級魔術師のようにドラゴン退治はしてみたいものの、そんな実力はありません。
もちろん仕事もほぼないため、バイトをしながら生活をしています。
周りからは落ちこぼれの魔術師と揶揄され、莫迦にされる毎日。
スーに興味なんて持ってくれる人はほぼいませんでした。
自分を惨めに思いつつも、いつかきっかけさえあれば自分だって上級魔術師クラスになれると意固地になり、諦めようとしないスー。
そんなある日。
スーがバイトから帰る途中で、レミと名乗る謎の女性が声を掛けてきました。
おまじない
レミはスーに興味があると言って、少し時間をくれないかとナンパ師みたいなことを言ってきます。
如何にも怪しい口ぶりと、露出度の多い服に身を包んだレミに警戒心を覚えたスーは誤魔化すように用事があるから、と伝えて彼女の横を通り過ぎました。
こういうのは無視するのが一番。
そう思った矢先、耳鳴りのようなキーン……という音が脳内に響き、スーは身体から力が抜けて立っていられなくなってしまいます。
意識も遠くなり、何が起こったのかまともに理解できないまま、視線だけは知らせて辛うじて最後に確認できたのはレミが三日月形に口元を歪めた姿でした。
次にスーが意識を取り戻した時、スーは何故かがに股の状態で服をはだけさせ、目の前にはいきり立ったチンポが差し出されていました。
自分の意思とは関係なく、まるで男に媚びるように舌を出して今にもチンポを舐めようとするスーの身体。
チンポからむわっとした男の臭いが鼻につき、気が付けばスーはチンポのカリ首を舐め上げ、愛おしそうにキスまでして口の中にチンポを収め始めます。
目の前の男は「まさか本当に変態魔術師がいるとは思わなかったぜ」と、まるでスーが常習的に路上で男を誘い、フェラしまくっているようなことを言います。
スーは内心、どうして自分はこんなことをしているんだろうと戸惑いつつも、チンポの味が美味しいと感じてしまい、ひょっとこ顔になりながらチンポに吸い付きました。
やめられない、頭がぽわぽわしてまともに思考もまとまらない。
今は目の前のチンポを舐めることだけに、スーは集中したいと思い始めてしまいます。
そしてキンタマからせりあがってきた精液の脈動をチンポ伝いに感じとり、スーは頭を掴まれて喉奥にチンポを突き込まれながら射精されてしまいます。
酷いことをされているのに、胃の中に溜まっていく精液の感覚と味が謎の幸福感をもたらし、スーは弄っても居ないマンコから本気汁を垂れ流すのでした。
潜在意識の覚醒……その代償は?
――スーが男のチンポをしゃぶっている。
それはサキュバスのレミがスーの潜在意識に働きかけて見せた、いわばスーの欲望や欲求でした。
レミはベッドの上で眠るスーの傍らでお腹に出ている淫紋を撫で上げながら、理性に隠された本能を開放することでスーはもっと強くなるのだと語ります。
それからというもの、スーの人生は一変しました。
圧倒的な魔力を手に入れ、上級魔術師が受けるような依頼を難なくこなし、莫迦にしていた連中が手のひらを返したようにスーをちやほやし出します。
自分でも信じられない様子ですが、スーは一人前の魔術師として名を上げ、毎日忙しい日々を過ごしていました。
しかしこの力の源が、サキュバスによって与えられた淫紋によるものであることはスーも理解していました。
そしてその代償として魔力を使うたびに不定期に身体が発情し、失った魔力分男の精液を体内に取り込まないといけない身体になっていたのです。
スーは依頼が終わるとぶっかけOKの風俗に行き、裸よりも恥ずかしい格好に着替えて男たちの前に身体を晒け出していました。
精液を補給しないと身体の疼きが治まらず、最悪力も失ってしまうため、嫌々ながらも男のチンポの臭いを嗅ぎ、口を大きく開けて精液を流し込むように促すスー。
――嫌なはずなのに。
そう思ってもいざ精液を口にするとスーの頭はバカになってしまうらしく、精液の味に興奮し、幸福感を抱くようになっていきます。
魔術師と言えば、高貴で、賢く、そして強く。
みんなの憧れの的で、慕われる存在なのだという固定概念を持つスーにとって、この淫紋はやはり忌々しいものだと口にします。
しかしその一方でスーの淫行は反比例するようにエスカレートしていくことになります。
治まらなくなるマンコの疼き
見ヌキの風俗店だけでは精液は摂取できても、身体の疼きを解消できなくなっていったスー。
そこでスーは顔バレしないように髪形を変え、口元を布で隠してフェラご奉仕する風俗店でも働き出します。
頭の中ではさっさと淫紋の解呪をしないと取り返しのつかないことになることが分かっているのに、見知らぬ男のチンポを喉奥まで入れて、布越しに思いっきり顔を歪めながらひょっとこフェラするスー。
このときから恥も外聞もだいぶ考えなくなってきており、新聞に自分の武勇が語られる一方で、依頼をこなした後は男のチンポをしゃぶりに行くのが日課になっていきました。
それから数日後。
いよいよスーの身体は末期症状が出始めます。
スパッツ越しに穴っぽこをその小さな指でぐちゅぐちゅと掘り返し、ベッドが本気汁でびしょびしょになるくらいオナニーしまくる毎日。
風俗に行って精液を飲むだけでは、もはや身体の疼きが治まらなくなってしまい、そんな折にとある男がスーの家に訪ねてきました。
オナニーを中断し、ムラムラした状態で玄関を開けると、以前依頼で助けた男がそこに立っていました。
彼はスーに大変感謝しており、依頼の報酬だけでは感謝してもしたりないとのことで追加で報酬を私に来たとのこと。
男はスーが新聞に載っていたことも知っており、スーのことを凄い凄いとペラペラと語るのですが、スーはそんな男の言葉などまるで耳に入っていませんでした。
頭の中で天使と悪魔が囁くように、男の前でオマンコをズポズポしたらどんなに気持ちいいか……、けど倫理的にあり得ない、でも気持ちいことはしたい。
そんな葛藤の末スーが出した答えは――、
「ごめんなさい……。お気持ちは嬉しいのですが、お話はまた別の日に」
理性が勝ったようでなんとか男を帰らせようと出た言葉がそれでした。
しかし男は立ち去らず、口を開けたまま目の前のスーを見て「何のつもりで……?」と呆けた言葉を漏らします。
気が付けばスーは男の目の前で服を脱いでいました。
自分では欲望に勝ったつもりでしたが、身体は正直だったようで媚びてしまったのです。
結果、男はスーを家に押し込むとそのまま行為が始まってしまいました。
種付けプレスで何回も子宮を小突かれ、処女を散らしながらオホ声を漏らしてしまいます。
尊敬していた魔術師がまさかこんなド変態だったなんて信じられないと言われながら、ついに本気交尾で中出しまで許してしまったスー。
その後はもはや理性など無くなってしまい、スーは男が萎えようが魔法で復活させて何度もまぐわいました。
マンコがチンポを吸い上げ、時には男を分身させて前も後ろにもチンポをねじ込まれてサンドイッチ状態にされ、それでも収まりがつかないスーは何度も何度も魔法を使って男をいきり立たせてセックスしまくりました。
夜も更け、やがて朝になっても交尾は続き、様子を見に来たレナはクスリと微笑みます。
私の目に狂いはなかったと、果たしてスーはどこまで堕ちていくのか見ものだと。
これからのスーの淫行に期待を膨らませながら精液に溺れるスーを陰ながら見守るのでした。
感想
感想としてはロリっ子が発情していく姿を見るのはやはりいいなと思える作品でしたね。
淫紋を刻まれて人生が一変するくらい強くなったのに、性奴隷みたいに自分の性欲に負けて男に媚びへつらう姿が嗜虐心をそそられました。
序盤から中盤に掛けてはフェラがメインなのですが、後半のセックスに負けず劣らずエロいのでこれ目的で買っても前々損した気分にはなりませんね。
個人的に気に入っているシーンが、やはり口元を隠すように布を付けながらフェラシーンですね。
布越しに舐めたりしゃぶったりしている様子が影になって見えていたり、ぺらりとそれを捲るとひょっとこ面が予想通り出てくるんですが、これがまたインパクトがあってシコれること間違いなし!
布越しだからこそ、中がどうなってるのか想像が掻き立てられる、見えないからこそのエロとはまさにこのことですよね。
そして徐々に淫紋に蝕まれていく様子も丁寧に描かれているのも興奮を煽る要素の一つなっています。
何度も凄い魔術師なんだから淫紋なんかに負けるか!と意気込むんですが、次の場面ではチンポしゃぶってますからね。
プライドは高いのに自制心がなく、人間の三大欲求は当の本人ですら御しきれない。
その無様で滑稽な姿が、なんとも言えないエロさを醸し出していました。
無論、後半の淫紋の力が強くなりすぎて偶々訪ねてきた男とセックスをする場面も、めちゃくちゃエロかったですよ。
理性が勝ってオナニーしたい欲求を抑え込んだのかなと思いきや、服を捲って媚び媚びアピールしてたのは読者からするとエロい!と思わないわけがない。
男がスーを家に押し込んで犯し始めるのも無理ないですよね。
とまぁ、抜きどころ満載な本作なんで、気になった方は是非本作を手に取ってみてくださいね。
たぶん終わり方的に続編がありそうな雰囲気の終わり方だったので「駄菓子屋」さんの今後の作品に期待ですね。